【実際に計算してみた】お弁当は節約になってる?

こんにちは、つん〇です。
私は夫の出勤日の平日は毎日お弁当を作っています。私が夫のお弁当作りを始めた理由は「節約」です。

昼ご飯は、いやでも毎日とらないと午後のパフォーマンスに関係してきます。
ただ、外食は1食1,000~1,500円、コンビニは1食500~1,000円ほどかかるといわれています。毎日のことを考えると1か月過ごすだけもで大変な金額になってしまいますよね。それよりは、お弁当を持参した方が安くすむイメージを持ってませんか?

お弁当って外食やコンビニと比較してどれくらい節約になってるの?

ただ、お弁当作りは時間と労力がかかります。実際に、外食やコンビニと比較してどれだけ節約になっているのか、はっきり金額で分かれば、今後続けようか辞めようかの判断材料にもなります。

この記事では、私の1か月分のお弁当にかかった費用を公開します。参考にしていただき、今後のお弁当作りを継続するか辞めるかの判断材料になっていただければ幸いです。

目次

お弁当はかなり節約になってた!

結論、お弁当はコンビニ食や外食と比べて、かなり節約になっていました。
私はお弁当作りは節約のつもりでやっていますが、お弁当の内容自体は節約になる食材を意識して詰めてはいません。朝起きて15分ほどで作っているため、基本的には簡単にできるものしか詰めていませんし、レンジで温めるだけで詰めれるものや冷凍食品もたくさん使用しています。(そして悲しいことにレパートリーも多くありませんので毎日似た内容です。。。)
そんなお弁当でも、かなりの節約になっているのであれば、得しかないですよね!

計算条件

1か月分のお弁当の金額を計算する上での条件です。

条件
 ・お弁当を作るのは、週5日、20日分(1か月分)とする
 ・調味料、ふりかけなどは費用に含めない
 ・計算金額が小数点以下の場合は小数点以下を繰り上げした金額で計算する
 ・白米は200g 50円で計算する
   引用:「ごはん1杯いくら?節約しながら食事バランスの充実を」社会福祉法人 聖隷福祉事業団 保健事業部
        https://www.seirei.or.jp/hoken/dietician-column/20191008/

1週間のお弁当費用

1か月分の費用を公開する前に、今回費用計算しているお弁当がどんな内容か紹介します。このようなお弁当内容で1か月間過ごすとどれくらいの費用になるかという観点でご覧いただければ幸いです。

月曜日

 

 ・ミートボール(市販) 100円
 ・卵焼き 13円
 ・ポテトサラダ 20円
 ・えび&タルタルソース(冷凍食品) 41円
 ・ミニトマト 15円
 ・しば漬け(市販) 5円
 ・ブロッコリースプラウト 10円
 ・米 50円

                    合計:254円

火曜日

 

 ・ウインナー×1 25円
 ・卵焼き 13円
 ・6種の和惣菜(冷凍食品) 30円
 ・えびしゅうまい(冷凍食品) 27円
 ・かぼちゃ焼き 10円
 ・ミニトマト 15円
 ・しば漬け(市販) 5円
 ・米 50円
                    合計:175円

水曜日

 ・ミートボール(市販) 100円
 ・ウインナー×1 25円
 ・かぼちゃサラダ 20円
 ・ブロッコリー 10円
 ・ミニトマト 15円
 ・しば漬け(市販) 5円
 ・米 50円
                    合計:225円

木曜日

 ・どてみそかつ(冷凍食品)×2 70円
 ・カニカマ入り卵焼き 17円 
 ・ウインナー×1 25円
 ・小松菜のおひたし 5円
 ・ブロッコリーの胡麻和え 15円
 ・ミニトマト 15円
 ・わかめ煮(市販) 5円
 ・米 50円
                    合計:202円

金曜日

 ・ウインナー×2 50円
 ・カニカマ入り卵焼き 17円
 ・えび&タルタルソース(冷凍食品) 41円
 ・白身&タルタルソース(冷凍食品) 41円
 ・ブロッコリーの胡麻和え 15円
 ・ミニトマト 15円
 ・わかめ煮(市販) 5円
 ・米 50円
                    合計:234円

この内容で、1週間の合計は「1,090円」でした。
おかずごとや食材ごとにグラムを正確に測っているわけではないため、細かい部分はおおよその金額にはなってしまいますが、おおきな金額差にはならないと思っています。

ちなみに、いつも私が使用しているお弁当箱はこちらです。
蓋がドーム型になっており、蓋でお弁当のおかずがつぶれないため蓋を開けた時きれいなままで食べられます。色味もかわいく、丸いフォルムのため洗うのも簡単でおすすめです。

1か月分のお弁当費用

1か月分の食費は「4,409円」でした!平均すると1食「221円」です。
 1週間目(5日間):1,090円
 2週間目(5日間):1,020 円
 3週間目(5日間):1,149円
 4週間目(5日間):1,150円

週ごとに多少ばらつきはあるものの、週で1,000~1,200円に抑えられています。
1か月間のお昼が5,000円切っているのはかなり節約になっているのではないでしょうか!
(思ったよりも安くすんでいて安心しました笑)

お弁当、コンビニ食、外食をした時の比較

お弁当、コンビニ食、外食を1年間続けた場合の費用比較です。

前提
・お弁当は1日 221円、1か月で4,420円かかることとする。
・コンビニ食は1日700円、1か月で14,000円かかることとする。
・外食は1日1,000円、1か月で20,000円かかることとする。

結果、コンビニ食をし続けた人よりもお弁当を食べ続けた人の方が年間114,960円も節約になり、外食をし続けた人よりもお弁当を食べ続けた人の方が年間186,960円も節約になります。ひと月だけでも金額差がでてましたが、年間にするとより大きな金額差になりますね。ただ、外食でも最近は500円ランチなどありますので、工夫次第ではここまで大きな差にはならないかと思います。とはいっても、外食やコンビニ食でお弁当の221円を下回ることは困難でしょう。

お弁当作りを継続するコツ

コンビニ食や外食に比べて、お弁当はかなり節約になっています。ただ、コンビニ食や外食とは違って、毎日時間をかけなければならないのがお弁当作りです。お弁当作りが苦になってしまっては、すぐにコンビニ食や外食に逆戻りしてもったいないですよね。3日坊主で終わらないようにお弁当作りを継続するコツを教えます。


お弁当のおかずを作り置きする

週末におかずを何品か作り置きしたり前日に夕食のおかずを少し残しておけば、毎朝それを温めて詰めるだけです。
早起きして、どんなおかずを詰めようか考える手間や料理する時間を短縮できるため、効率的ですね。
ただし、週末にがつんと料理する時間をとらなければいけない点や夏場は冷蔵保存でも消費期限が短い場合があるため食中毒に注意が必要です。


お弁当自体を作り置きする

前日にご飯やおかずをお弁当箱に詰めてしまって、当日の朝にレンジで温めてから粗熱をとって持っていけば、朝詰める作業もなく、かなり時間に余裕ができるでしょう。
ただし、作り置きしたお弁当を丸ごとレンジで温める方法は温めムラができ、食中毒の原因となる菌が繁殖してしまう可能性があるため、あまりおすすめはできません。


お弁当に詰めるおかずを固定化する

たまごやきとウインナーだけは入れようなど、お弁当に詰めるおかずを固定化しておくと、毎朝何をお弁当に詰めようか悩む手間を省くことができ、効率的にお弁当を作ることができます。
ただし、週ごとにおかずを変えるなど飽きない工夫が必要です。


一部のみコンビニ食に頼る

白米やおにぎりだけ、昨日残ったみそ汁だけ、などすぐに準備できるものだけ持っていき、足りない分はコンビニで調達するだけでも節約には効果的です。お弁当を作れなかった罪悪感も薄れ、少しでも節約できます。


作りたくない日は無理に作らずコンビニ食や外食に頼る

必ずお弁当を作らないといけない!と思えば思うほど、気持ちの余裕もなくなりお弁当作りが苦痛になってしまいます。
寝坊してしまった日やどうしてもお弁当を作りたくない日は誰でもありますので、週に2,3回はお弁当つくらなくてもいいや、など自分の中で無理のない範囲で決めておくとお弁当作りが継続しやすいです。

まとめ

お弁当作りはかなりの節約になっていました。
コンビニ食を1年続けた場合、お弁当の方が114,960円安く、外食を1年続けた場合、お弁当の方が186,960円安い結果となりました。

コンビニ食も外食も美味しいですし、私も大好きです。ただ、自分のできる範囲で無理なくお弁当作りができれば、浮いた分のお金で他に費やしたい自分の趣味や夢などに使うことができて、より人生が楽しくなりそうですね。

俄然やる気がでてきた!

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この記事を書いた人

90年代生まれ。
子育て中の会社員(育休中)。

【生きがい】
食べる / 寝る / 旅行 / 料理 / 動画鑑賞 / 子 夫 猫を愛でる

【ひとこと】
学生を卒業した途端に謎の勉強したい衝動に駆られる日々。

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