BBQで肉を焼くときに、焼けてるのか不安になって焦がしたことありませんか?
焼けてるかどうやって確認すればいいの?
今回は、BBQで肉を焼くときの注意点や焼けているかの確認方法をお伝えしていきます!
- クーラーボックスを活用しましょう
- 保冷剤を利用したり保存方法を工夫することでクーラーボックスの能力最大限に生かせます
- お肉から出てくる肉汁が透明になるまで加熱しましょう
お肉の保管方法
クーラーボックスを活用しましょう。
お肉をスーパーで買って常温のまま放置は絶対にしてはいけません。
菌が繁殖しやすい温度は20~37度のため、この時間になってしまう時間を限りなく短くすることを意識しましょう。
お肉は焼く直前までクーラーボックスで保存しておきたいね!
クーラーボックスの正しい使い方
保冷剤や氷を活用しましょう
クーラーボックスに何も考えず氷や保冷剤を入れても、保冷効果はありますが、冷たい空気は上から下に流れます。
そのため、クーラーボックス内の上の方に入れるのが一番いいでしょう。
食材を入れて保冷剤や氷で蓋をするイメージだね!
事前に冷やしておきましょう
クーラーボックス内は使用前に冷やしておくと保冷効果が上がります。
常温の状態で食材を入れるとその中が冷えるまでに保冷剤や氷などの保冷力を使ってしまい、非効率になっていまいます。
保冷剤一つでも十分なので、クーラーボックスを使う1~2時間前に入れておくといいね!
余分な隙間はつくらない
クーラーボックス内で余分な隙間があると、開閉したときに中の冷たい空気が逃げやすくなります。
可能な限り保冷剤や食材で隙間を埋めるか、使う量にあった容量のクーラーボックスを使用しましょう。
直射日光や直置きはNG
直射日光や直置きはクーラーボックス自体が暑くなってしまうのでおすすめしません。
日陰に置いておいたり、スタンドの上におくようにしましょう。
お肉の焼き加減を確認する方法
お肉の中が75度以上になっているかが重要です。
だいたいの食中毒の原因となる菌は75度以上で1分間加熱すると死滅できると言われています。
お肉の温度が75度以上かいちいち測らないといけないの?
お肉から出てくる肉汁で確認しましょう。
赤いもしくは白く濁っている場合はもう少し加熱が必要です。
肉汁が透き通っている場合は十分に加熱できているでしょう。
BBQの醍醐味だけど、厚みのあるお肉もカットしたり切れ目を入れると火が通りやすくて安心だね!蒸し焼きもいいかも!
BBQで他に注意すること
お肉の焼く用のトングと取り分け用のトングは分けましょう
同じトングを使用すると生肉にいる菌がこれから食べるお肉に移動してしまいます。
トングを分けて安全に食べましょう。
生肉の肉汁が他の食材につかないようにしましょう
生肉には食中毒の原因となる菌が付着しています。
生で食べる野菜などの近くに置いておくと危険ですので、十分に注意しましょう。
別々の場所に離れて置いておいたり、袋に小分けしておいたりすることをおすすめします。
手や食材を洗いましょう
必ず調理前は石鹸で手を洗い、清潔なタオルで拭きましょう。
調理の最中もこまめに手を洗うことをおすすめします。
野菜などの食材も十分に洗いましょう。
細かいことまで徹底しておけば、安心してBBQを楽しめます!
まとめ
今回は、BBQで肉を焼くときの注意点や焼けているかの確認方法をお伝えしました。
- クーラーボックスの中でお肉を保管しましょう
- クーラーボックスの活用方法を理解して、クーラーボックスの能力最大限に生かしましょう
- お肉が焼けたかの目安は肉汁が透明になるまでです
食中毒に気を付けて全力でBBQ楽しみましょう!
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