【実際に計算してみた】お弁当は節約になってる?

お弁当作りは節約のために始めている人も多いのではないでしょうか。

本当に節約になってる?

今回は、お弁当はどれくらい節約になっているのか実際に計算した結果をお伝えしていきます!

今回の記事
  • お弁当はコンビニ食や外食よりも節約になっている
  • 1週間分のお弁当費用は約1,000円という結果に
  • お弁当作りが負担にならないように、作り置きを活用するなど工夫をしよう
目次

どんなお弁当を作っている?

冷凍食品の活用やメニューの固定化をすることで毎日のお弁当作りのハードルを下げる

私の場合は、

  • 朝起きて15分ほどで作っている
  • 冷凍食材を活用
  • 卵焼きやウインナーなどある程度メニューを固定している

このように、冷凍食品を活用したりメニューを固定化することでお弁当作りのハードルを下げて継続しやすくしています。

計算条件

1か月分のお弁当の金額を計算する上での条件です。

・週5日として20日分(1か月分)をお弁当とする
・調味料やふりかけなどは誤差のため費用に含めない
・計算金額は小数点以下繰り上げ
・白米は1食50円(200g)とする
引用:https://www.seirei.or.jp/hoken/dietician-column/20191008/

1週間の費用

1週間の費用は約1000円でした。

つん

このくらいのお弁当の内容で1週間過ごすとどれくらいの費用になるかという観点でご覧ください!

月曜日

  • ミートボール(市販) 100円
  • 卵焼き 13円
  • ポテトサラダ 20円
  • えび&タルタルソース(冷凍食品) 41円
  • ミニトマト 15円
  • しば漬け(市販) 5円
  • ブロッコリースプラウト 10円
  • 米 50円

合計:254円

火曜日

  • ウインナー×1 25円
  • 卵焼き 13円
  • 6種の和惣菜(冷凍食品) 30円
  • えびしゅうまい(冷凍食品) 27円
  • かぼちゃ焼き 10円
  • ミニトマト 15円
  • しば漬け(市販) 5円
  • 米 50円

合計:175円

水曜日

  • ミートボール(市販) 100円
  • ウインナー×1 25円
  • かぼちゃサラダ 20円
  • ブロッコリー 10円
  • ミニトマト 15円
  • しば漬け(市販) 5円
  • 米 50円

合計:225円

木曜日

  • どてみそかつ(冷凍食品)×2 70円
  • カニカマ入り卵焼き 17円 
  • ウインナー×1 25円
  • 小松菜のおひたし 5円
  • ブロッコリーの胡麻和え 15円
  • ミニトマト 15円
  • わかめ煮(市販) 5円
  • 米 50円

合計:202円

金曜日

  • ウインナー×2 50円
  • カニカマ入り卵焼き 17円
  • えび&タルタルソース(冷凍食品) 41円
  • 白身&タルタルソース(冷凍食品) 41円
  • ブロッコリーの胡麻和え 15円
  • ミニトマト 15円
  • わかめ煮(市販) 5円
  • 米 50円

合計:234円

つん

1週間の合計は「1,090円」でした。


おかずごとや食材ごとにグラムを正確に測っているわけではないため、おおよその金額になっている部分もあります。

1か月分のお弁当費用

1ヵ月分の費用は約4,500円。平均すると220円程度でした。

つん

1か月分の費用は「4,409円」でした!
平均すると1食「221円」です。

1週間目(5日間):1,090円

2週間目(5日間):1,020 円

3週間目(5日間):1,149円

4週間目(5日間):1,150円

週ごとに多少ばらつきはあるものの、週で1,000~1,200円に抑えられています。

お弁当、コンビニ食、外食をした時の比較

1ヵ月の費用を

  • お弁当:4,420円
  • コンビニ食:14,000円
  • 外食:20,000円

で計算することとしました。

つん

コンビニ食より手作りお弁当の方が年間114,960円も節約!
外食より手作りお弁当の方が年間186,960円も節約!

ひと月だけでも金額差がでてましたが、年間にするとより大きな金額差になりますね。

つん

!外食やコンビニ食でお弁当の221円を下回ることは難しいのではないでしょうか!

お弁当作りを継続するコツ

つん

節約になるのはわかったけど毎日続けるのが難しそう・・・

3日坊主で終わらないようにお弁当作りを継続するコツをお伝えします!

おかずを作り置きする

  • 週末に作り置きする
  • 夕飯のおかずを明日ように少し残しておく

など作り置きを活用することで毎日のお弁当ハードルを下げることが可能です。

早起きして、どんなおかずを詰めようか考える手間や料理する時間を短縮できるため、効率的ですね。

つん

ただし、保存方法によっては傷みやすい料理もあるため食中毒には要注意です。

お弁当自体を作り置きする

当日の朝にレンジで温め粗熱をとって持っていけば、朝詰める作業がなくかなり時短になります。

つん

ただし、お弁当ごと温める場合はおかずによってあたためムラができる場合があるので注意しましょう

おかずを固定化する

たまごやきとウインナーだけは入れようなど、詰めるおかずを固定化しておくと、

毎朝どんなおかずにするか悩む手間を省くことができ、時短になります。

ただ、メニューを固定化すると飽きてしまう場合があります。

つん

週ごとにおかずを変えるなどすれば飽きないかも!

コンビニ食も活用する

  • 白米やおにぎり
  • 夕食で残ったみそ汁やスープ

などは持参し、あとでコンビニで調達するなどでもすべてをコンビニ食にするよりは節約になります。

つん

たまにはコンビニ食や外食でもいいんだよ!

まとめ

今回は、お弁当はどれくらい節約になっているのか実際に計算した結果をお伝えしました!

今回の記事
  • かなり節約になっている
  • 1週間分のお弁当費用は約1,000円、1日の平均は約220円という結果に
  • 作り置きを活用するなど継続できる工夫をしよう

無理ない範囲で楽しもう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

90年代生まれ。
子育て中の会社員(育休中)。

【生きがい】
食べる / 寝る / 旅行 / 料理 / 動画鑑賞 / 子 夫 猫を愛でる

【ひとこと】
学生を卒業した途端に謎の勉強したい衝動に駆られる日々。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次