頑張ってお弁当をつくるなら、最大限においしそうに見せたいですよね。
お弁当が美味しそうに見える詰め方は?
今回は、お弁当のおかずのおいしそうな詰め方をお伝えしていきます!
- 「色合い」と「詰め方」がおいしそうに見せるために大切
- 色は6色がおすすめ、詰め方は大→中→小の順に詰めることを意識しましょう
- お弁当箱の形やおかずカップを変えるだけで印象がガラッと変わります
おいしそうに見せる基本
毎日同じおかずだったり、色が似ているおかずでも工夫次第でおいしくみせることは可能です。
色合いは、6色を意識しましょう。
詰め方は、おかずの大きいものから順に詰めていくことがおすすめです。
色合いを意識する
お弁当に入れる食材は6色を意識して入れるとぐっと豪華に見えます。
それぞれの色ごとにおかずのレパートリーが増やせば一気に毎日のお弁当作りがしやすくなるでしょう。
困ったときは、カラフルなふりかけもおすすめです。
黒 | 黒ゴマ、塩昆布、わかめ、のり、ひじき | |
白 | ごはん、パン、麺、じゃがいも、かぶ、大根、カリフラワー、れんこん | |
赤 | ミニトマト、梅干し、赤ウィンナー、鮭、赤パプリカ、にんじん、カニカマ、ラディッシュ、いちご | |
黄 | 卵、トウモロコシ、さつまいも、カボチャ、黄パプリカ、レモン、チーズ、りんご、オレンジ | |
緑 | ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、ピーマン、大葉、フリルレタス、きゅうり、アスパラガス、枝豆、さやいんげん、スナップエンドウ、キャベツ | |
茶 | 牛肉、豚肉、鶏肉、キノコ、ゴボウ、練り物、おかか、豆 |
6色もおかず用意できないよ…って方!
「赤」「黄」「緑」の3色だけでもお弁当が鮮やかになりますよ!
詰め方を工夫する
ご飯を斜めに詰める
斜めに盛り付けることで、奥行きができてお弁当が豪華に見えます。
また、ご飯に段差を付けることで、背の低いおかずが沈むことなく詰めやすくなります。
おかずの大きさを大→中→小の順番で詰める
ご飯を詰めた後は、おかずをサイズの大きい順に詰めていきましょう。
大きいおかずはお弁当の一番目立つ位置に配置することでインパクトのあるおいしそうな印象を与えることができます。
そして、サイズの小さいおかずで隙間を埋めれば、持ち運びの際に崩れることを防ぐことができます。
おかずの配置を意識する
同じ色のおかずを可能な限り横並びに詰めないようにしましょう。
赤色のおかずの横は緑色のおかずにするなど、反対色を活用すればおかずがより鮮やかにみえますよ!
シーン別やおかず別でお弁当箱を決める
楕円形
人気な形です。
いろんなサイズのおかずが詰めやすいため、お弁当を始めたばかりの方におすすめです。
角がなく円形のため、洗いやすいのも魅力です。
長方形
楕円形につづいて人気な形です。
楕円形のお弁当箱よりもボリュームがあるように見えるのが特徴です。
細長
細長いため、カバンに詰めやすいのが魅力です。
横幅が狭いため、大きいおかずを詰めるのが難しいのがデメリット。
小ぶりのおかずを詰めることで、華奢でスタイリッシュな印象になります。
丸形
柔らかく可愛らしい印象にしたいときにおすすめです。
ただ、円形はおかずの詰め方が難しいのがデメリット。
丸めのおかずや形が変えられやすいおかずを詰めると、より丸形のお弁当の魅力を引き立てられるでしょう。
ご飯を全体に薄く盛って、その上におかずをのせる「のっけ弁」にも最適です。
重箱
運動会やピクニックなどみんなでわいわいお弁当を楽しむときにおすすめです。
おかずごとにたくさんの量を詰められるため、ダイナミックで豪華に見えます。
ご飯系、揚げ物系、副菜系というように段ごとに分けれるため、衛生面でも安心です。
シーンで使い分ければ同じおかずでも印象がガラッとかわって新鮮に感じるし、マンネリも防げるかも!
お弁当アイテムを導入する
彩のためにおかずの品数を増やすのは大変ですよね。
「おかずカップ」「バラン」「おかずピック」を活用すれば簡単に彩を追加できます。
一気にお弁当が華やかになるため、おうちに常備しておくとピンチの時に助けてくれますよ。
まとめ
今回は、お弁当のおかずのおいしそうな詰め方をお伝えしました。
- 「色合い」と「詰め方」がおいしそうに見せるために大切
- 色は6色、詰め方は大→中→小の順に詰めることを意識しましょう
- お弁当箱の形やおかずカップを変えるだけで印象がガラッと変わります
毎日色鮮やかなお弁当が食べられそうで幸せな予感!
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